科学教材「ウイルスおりがみ」の企画構成を担当しました。

新学術領域ネオウイルス学(neo-virology.org)と協働し、科学教材「ウイルスおりがみ」を制作、コンセプト&アートディレクションを担当しました。

「ウイルスおりがみ」で楽しく学ぶウイルスのおもしろい世界 –

科学教材「ウイルスおりがみ」は、おりがみを折ることでウイルスの面白さを知ってもらうことを目的とした、科学コミュニケーションツールです。1枚の小さな正方形のグラフィックおりがみから「ウイルス」や「宿主とウイルス」などの立体造形を生み出すこと特徴としています。
案内役の指人形ウイちゃんとルースくんとともに、「おりがみ」、「学習シールシート」、ウイルス研究者による「解説書」を通して、ウイルスの基本、構造の面白さ、役に立つウイルス、生き物の中にいる多様なウイルス、私たちが暮らす生態系を構成しているウイルスの存在について学んでいきます。

希望者には科学教材「ウイルスおりがみ」を抽選にて無償配布します。ぜひご応募ください!

受付期間:2022年2月28日から3月20日23:59まで

詳細・お申込みはこちら


本プロジェクトは、牧野晶子助教(京都大学ウイルス・再生医科学研究所)総括のもと、解説記事は、朝長啓造教授(京都大学ウイルス・再生医科学研究所)、牧野晶子助教(京都大学ウイルス・再生医科学研究所)、矢原耕史室長(国立感染症研究所薬剤耐性研究センター)、松野啓太講師(北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所)、望月智弘特任助教(東京工業大学地球生命研究所)が担当しました。本プロジェクトに関わる経費はすべて文部科学省科学研究費新学術領域ネオウイルス学(領域代表・東京大学医科学研究所河岡義裕特任教授)の支援を受けました。
発行:新学術領域ネオウイルス学(neo-virology.org) Twitter@Neovirology

企画構成  三宅文子 / おりがみデザイン  COCHAE / 冊子デザイン  キタダデザイン / 編集  福井恵子(合同会社SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS)写真:田中槙太朗

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